④着色 塗装
ここからは塗装の工程です。
まずはベースになるステインで着色です。
ポアーステインのゴールデンイエローを使います。
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サンバーストはいつもプラモデル用のラッカー塗料(主にクレオスのGXクリアブラウンとウィノーブラック)を使います。
バインディングにマスキングをして塗っていきます。
![](https://kamiyaguitars.com/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2866-1024x576.jpg)
ボディ裏まで黒の塗装が完了したら、バインディングのマスキングを剥がして、はみ出た所やボディトップ側のバインディングをスクレーパーで削って整えます。
![](https://kamiyaguitars.com/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2864-1024x576.jpg)
整えたら、サンディングシーラーを塗っていきます。
サンディングシーラーが乾いて面を整えたらクリア塗装に入ります。
今回は若干焼けた感じを出したいので、クリアにクリアオレンジを数滴混ぜて、塗ります。
![](https://kamiyaguitars.com/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2919-1024x576.jpg)
![](https://kamiyaguitars.com/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2957-576x1024.jpg)
最終的にこんな感じになりました。
あとは10日~半月ほど乾燥を待って磨きに入ります。