①ルーターテーブルを使ってボディの製作
2台目はテレキャスターを作ります。
01のストラトと同じようにElectrichHeraldから図面を入手して、バスウッドからボディを切り出します。
今回も画像が極端に少ないです。
私はギターを作り始めた時に、ボディはルーターテーブルを使って作成する方法一択しか思いつかず、このテレキャスまではルーターテーブルを使って作成していますが、正直言って、この機械死ぬほど怖いでです。
丁寧にやってるつもりでも、ガツン!と木を噛んでしまい、ボディが弾かれて角が欠けてしまったりして、その度に恐ろしい思いをしました。
なので、もしこれからギターを自作しようと言う方にはルーターテーブルは薦めません。
今はトリマーを使ってボディのトリミングをしていますが、まったく不具合もなく、恐ろしい思いもせずにできていますので、今後はトリマーを使って製作していきたいと思います。
ちなみに今回トップ材は、ヤフオクで入手した楓です。
メチャクチャ硬くて、メチャクチャ歪んで反りまくって大変でした。
バスウッドに貼り付けたら、貼り付けたバスウッドごとうねるほど、すごい力でした。
もう楓は使わない事にします。
ちなみに毎回ギターを作る前はPhotoshopで完成イメージを作ってから作業を始めるのですが、当初はこんな感じを目指してました。
そして実際にボディを切り出してみると、なんかイメージと違う・・・・・
これから塗装するので、イメージは変るとは思うんですが、どうしても納得がいかず、ここから更に突板を貼ることにしました。
今回は府中家具で、サテンシカモアの突板をブックマッチで作ってもらいました。
個人的に突板が大好きで、とてもリーズナブルに銘木を楽しめて、自作する人にはもっと使って欲しいです。