⑤塗装~組み立て
今回は思いっきり厚塗りをしてみます。
これでもかというほど、サンディングシーラーを盛りまくって、果たして厚塗りのギターは音が悪いのかの検証をしてみようと思います。

明らかにぶ厚い、マロングラッセのようになっています。

面が整ってきました。

そして、テロテロになるまでクリア塗装

ネック製作に関しては、こちらを参考に。
ペグのボタンは白を選択しました。

各パーツを位置決めして組んでいきます。

ブリッジは安くてコスパのよいウィルキンソンです。
このブリッジはコマもブラスでオクターブ対応していて、3,000円程度なので、重宝しています。
ピックアップはフェンダーのOriginalVintageを使用しています。
そしてついに完成!したのはいいのですが・・・・

後述しますが、見た目はトム・アンダーソンみたいで、無駄に高そうですが、音が・・・・
とにかく弾いていてつまらないんですね。
自分が作ってきたギターの中で一番弾いていてつまらないんです。
せっかく見た目がいいのに、残念な結果になってしまいました。
まあ、実験の意味もあって厚塗りをしたので、これはこれで意味のあるギターになりました。